誠治のお通夜大作戦Diary

葬儀・告別式の料金体系に関して

2018年03月01日
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冠婚葬祭の中でも、葬儀・告別式の料金は見えにくいと言われています。想定した金額よりも高くなるのが当たり前ですし、事前の見積りよりも遥かに高くなってしまうことがあります。葬儀の費用は葬儀社によって少しずつ違っていますし、担当者に確認をとっておくのがベストです。

最も違いが表れるのが、葬儀・告別式のスタイルではないでしょうか。近年は家族葬を選ぶ方が増えていますし、直葬という選択をする場合があります。30万円以内で済むこともありますし、非常にお得な料金体系と言えるのではないでしょうか。

費用の差が出易いのが、祭壇と棺桶だと言われています。祭壇は安いものであれば十万円前後ですが、豪華な祭壇になると百万円を超えることがあります。パンフレット等で見ることが出来ますし、見学会で実物を眺めることが出来ます。

棺桶も同様で、ランクが数種類に分かれているようです。慌ただしく時間が流れて行きますし、喪主を含めた遺族は決定事項がたくさんあります。混乱してしまうのが当たり前ですし、そこから後悔が生まれてしまいます。縁起でもないと敬遠されてしまう死ですが、ある程度の年齢になると頭に入れておくべき事案と言えます。

終活セミナーに参加をするのも良いですし、エンディングノートを有効活用するのもお勧めです。いたずらに恐がる必要はありませんし、心の片隅に置いておくことが大切です。互助会に入っておくのも良いですし、関連本を読んでおくのも為になります。

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