誠治のお通夜大作戦Diary

お通夜に参列する時は髪型にも配慮を

2017年03月13日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お通夜や葬式に参列するとなった際に、服装だけでなく身だしなみとして髪型にも気を配る必要があります。絶対に失礼があってはならない場ですから、マナーとして知っておかなければなりません。さらに、髪型だけでなく、その時のアクセサリーやメイク、も併せて把握しておく必要があります。葬式の場では、男女共通で髪色は黒のシンプルで落ち着いた髪型が適しています。但し、最近はカラーをしている人も多いでしょう。髪色は軽い茶色であれば、そのまま参列される方もいます。

あまりにも明るい場合は、黒く染め直すか、一時的に黒く染めるスプレーを使うようにしたほうが無難です。女性のヘアメイク時に気を付けるべき点としては、お辞儀や焼香時などで長い髪が邪魔にならないようにすることです。長い場合には最も簡単なのは、ゴムなどを使ってひとつにまとめる方法です。より丁寧にするのであれば、シニヨンスタイルなどアップスタイルでまとめるのがいいでしょう。シニヨンはまとめた髪を毛先まで巻きつけ、ピンで固定した髪型です。

縛っただけの場合よりも、コンパクトにまとめることができます。共通していえることは、髪をまとめる際には、耳より下の位置でまとめるように注意しましょう。高い位置でまとめるのは結婚式など華やかな慶事のときに適しています。派手な印象を与える可能性も否めません。また、ヘアワックスやスプレーなどを使用する場合、香りがきつすぎないものを選びましょう。男性の場合も、あまり整髪料で固めすぎたり派手な印象にならない様に留める必要があります。

このページのトップへ