誠治のお通夜大作戦Diary

お通夜に供物を持参する際のマナー

2017年03月20日
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親しい人やお世話になった人が亡くなった際に、お通夜に参加することもあるのではないでしょうか。その際に頭を悩ませることになるのが供物です。香典と供物や供花は同じ意味合いとなっているので、香典を渡す際には供物は必要ありません。何を贈らなくてはならないという決まりがあるわけではありませんが、魚や肉はマナー違反と考える人も多いので注意しておきましょう。お酒やお菓子など日持ちするものを選ぶべきか、通夜の際にみんなで分け合って食べることができるものを選ぶようにしておくべきです。

線香やろうそくを贈ることもありますが、宗派による違いや地域による違いもあるので事前によく確認しておくことが大切です。贈る際には、事前に遺族に確認しておくこともポイントとなってきます。花など大きなものを贈るとなれば、設置する場所も考えなくてはならなくなるので、当日になって持参しても迷惑をかけるこおになりかねません。心配な場合には必ず事前に喪主や世話役に確認しておき了承を得ておくようにしましょう。お菓子や日持ちするものならば、特に気にする必要はなく、お菓子となれば通夜の最中にみんなで食べるだけではなく、最後にみんなで分け合って持ち帰ることもあります。

何を贈れば良いのかで頭を悩ませた場合には、斎場の人に確認をしておきくようにしましょう。贈るものを選ぶことができるパンフレットのある斎場もあり、それならば贈るもので間違えてしまうこともなくなります。

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